滋賀県議会 2022-12-12 令和 4年11月定例会議(第17号〜第23号)−12月12日-06号
あまりにも新たな負担と税導入に誘導するアンケート調査ではないか、アンケート調査の結果をもってして、交通税導入が理解されたなどという理屈を並べられることにはならないと思うんですが、知事の所見を伺います。
あまりにも新たな負担と税導入に誘導するアンケート調査ではないか、アンケート調査の結果をもってして、交通税導入が理解されたなどという理屈を並べられることにはならないと思うんですが、知事の所見を伺います。
本年四月、滋賀県の税制審議会は、バスや鉄道といった地域の公共交通を支えるために、県民に新たな税負担を求める必要があるという考えから交通税導入を提言、三日月滋賀県知事も導入に向けた検討を行うことを表明しました。
自分らで何とかしないといけないという部分もあるわけで、私は今回、交通税導入について今議論されている滋賀県のことをちょっとモデルにお話をしていきたいと思います。
出口の見えない経験を経て、制度改正の動きや技術革新の進展をチャンスに、交通税導入の県民理解や既存事業者の合併、事業者間の連携、協働など、ハイリスク、ハイリターンの発想でこれまでに前例のない本県ならではの滋賀交通モデルをスピード感を持って構築をしてほしいと考えます。